総合デベロッパーのインターンで選考優遇はあるのか【現役総合デベロッパーが解説】

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不動産デベロッパー

総合デベロッパーのインターン参加で選考優遇があるか解説いたします。
さっそく結論を書くと、間違いなく優遇されます。
総合デベロッパーのインターンに関して解説いたしますので参考にしてください。

総合不動産デベロッパーとは

そもそも総合不動産デベロッパーとは?という方は以下の記事を参考にしてください。
業務内容や魅力に関して解説しているのでぜひ参考にしてください。

インターンシップとは

そもそもインターンシップとは、企業が学生に就業体験の場を提供し、そこに学生が参加できる制度です。

しかし最近では、SNSによる情報流出リスクから機密情報を扱うような部署へ学生を参加させることは難しい、
コロナ感染のリスクを減らすために対面NG等の理由から、実際に職場へ同行するタイプの就労体験は減少傾向にあります。
代わりに、仕事の内容や、社員のやりがいが理解できるような体感型のプログラムを実施する企業も増えています。

期間は企業によってまちまちですが、5日間を基本として、長いパターンでは1カ月間、逆に短いパターンでは1日開催(1Day仕事研究)が増えています。

参考としてリクナビの別記事を記載しておきます。

インターンシップを受けるべき理由

インターンシップ参加者 = 志望度が高い

当然ですが、インターンシップ参加者は志望度が高いと人事から認識されます。
実際に職場の雰囲気等も見た上で本選考に参加しているということで、評価が上がることになります。

選考中も試験官にインターンシップ参加者かどうか事前に伝えられるケースも多く、
「この子は志望度が高い人だ」と認識してもらえることになります。

突然ですが、例えば文系の人が昔から建物に興味があり、、、と話す場合と、
建築学科の人が同じ内容で話す場合ではどちらに説得力があり記憶に残るでしょうか。
後者のほうが圧倒的に説得力があることが分かると思います。
このように、これまでのバックグラウンドや行動が話す内容に説得力を生むため
会社への志望度を伝えることが弱みだと感じている方はぜひインターンシップに挑戦しましょう。

そのため、自分のバックグラウンドでは会社への志望度をうまく説明できない
という方はぜひインターンシップを受けて志望度の高さをアピールしましょう。

別ルートでの選考

インターンシップ参加者と非参加者では選考の回数が違うという会社が多いです。
実際に私が働く総合不動産デベロッパーでも、インターン参加者は例年最初の面接が免除です。
最初の面接くらい、、、と思われる方もいると思いますが、
数回の面接で数百倍の倍率となると、一次面接でも単純計算で4,5倍程度はあるはずです。
そういったことも考えると、人生一度きりの新卒選考は準備万端の状態で望むべきでしょう。

様々な社員と交流できる

インターンシップ参加者に対しては、他の希望者とは別で社員交流会等が設定されることもあり
より会社の情報を入手することができる環境となっています。

人数が少ない業界のため、こういった機会をうまく活用して選考を有利にできるような情報を収集しましょう。

おわりに

インターンに関していかがだったでしょうか。
他記事でも選考・就活に役立つ内容を解説しているので参考にしてみてください。

就職活動は精神的にも肉体的にもかなり大変ですが、深く考え行動することで多くの学びがあったと個人的には感じています。
本ブログでは、当時考えた内容や、振り返ってみてあの時ああしておけばよかった、という内容をまとめています。
個人的には、バイトとかしないで、もっと就活に打ち込んでおけば、もっと精神的に楽だったのではという後悔があります。一日中バイトしながら、この時期にこんなことしていていいのか?というようなことを思い辛くなる人も少なくないと思います。
ぜひ他の記事も参考にしていただければと思います。

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