【就活生必見】不動産デベロッパー就活での逆質問【現役の総合不動産デベロッパーが解説】

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不動産デベロッパー

入社難易度が高いデベロッパーの選考を突破するために必要な
有効な逆質問を現役の総合デベロッパーが解説いたします。
逆質問をされた場合に、どのようなことを意識して受け答えを行っていたのか、
実体験を基にまとめていますのでぜひ参考にしてください。

逆質問とは

そもそも逆質問とは何か、たいていの就活生であれば答えることができるでしょう。
「弊社に関して何か質問はありませんか?」と、面接官から就活生へ問うことです。
ただし、高倍率の選考を突破するためには
「逆質問が何かを理解しているだけ=他と同じレベル」
では選考を突破することはできません。


逆質問に関する記事は以下のように他就活系サイトにも記載されていますが、
正直逆質問の特性を活かしきれていない浅い考察だなと思っています。

逆質問が、どういう位置づけのもので、どのような質問を返すことが有効なのか
面接前に一度自分なりに考察をしておき準備することが大事です。

逆質問は面接終盤がほとんど

まず、逆質問のタイミングは選考の終盤に行うことがほとんどです。
私の経験上も前半で逆質問をされたことは一度もありませんでした。
そのため、質問されたタイミングで既に合否が決まっている、なんてこともあるとは思いますが、
逆に最後の受け答えで合否が覆ってしまうこともあります。
良い流れを崩さないために、または逆転のチャンスとして逆質問のポイントを押さえておきましょう。

では、質問が終盤であることが与える影響ですが、
「すでにそこまでの面接で評価されている」ということがポイントです。
つまり逆質問された段階で以下のどちらであるかが重要です。
①満足できる受け答えができており余計なことをする必要が無い
②不安な要素も多いので、加点となるような受け答えが必要
それぞれの場合で、個人的に意識していた部分を解説いたします。

①余計なことをする必要が無い場合

このようなタイミングでは、質問しないのも一つの手だと思っています。
実際に私自身は質問しないこともしばしばありました。
+のテクニックとして、OB訪問やセミナー参加で御社のことは一通り聞いて知っている
なんてことをほのめかして、就職への意欲をアピールするように心がけていました。

②加点が必要な場合

総合不動産デベロッパーの面接は、倍率100倍を超えることも少なくありません。
そのため、例えばこの面接でおおよそ4,5人に1人が受かる程度だろう、というような推測はできるかと思います。
そういったことも踏まえると、面接終盤時点で自信をもって上位20パーセントの面接ができた!
と思えないような場合は、加点を狙っていく必要があります。

では、そのような場合に何を意識していたのかを解説いたします。
逆質問までの受け答えで弱かったポイント、矛盾が生じてしまっているポイントが無いか
ということを意識して受け答えを行う必要があります。

例えば、○○さんは過去に△△の経験があって、それで総合不動産デベロッパーを志望している。
また、△△の経験から□□の部署に入りたいと思っている。
性格も××なので□□の部署が向いているのだな。
△△の経験は○○さんが履歴書に書いている自分の長所や××の性格からも納得できる。
というようなストーリー、矛盾の無い設定を自分の中で持っていたとします。

そのような場合、逆質問では、
今回の面接ではどの部署に入りたい、という質問なかったからそれに関する逆質問をしよう!
⇨「先ほど話した△△の経験から□□の部署に入りたいと思っているのですが、御社の10年3部署というのは個人の意見が反映・・・」
というような具合です。

記憶に残る面接は一貫性が必要

面接の中で、「さっきの質問はああ言っていたけど、この質問はこう言っていた」
というような一貫性が無い受け答えはNGです。
短時間で自分がどういう人かアピールするために一貫性のある受け答えがマストです。

さいごに

逆質問に関していかがだったでしょうか。
個人的な経験も踏まえて、どのような意識で逆質問に答えていたかを詳しく解説いたしました。
他記事でも選考・就活に役立つ内容を解説しているので参考にしてみてください。

就職活動は精神的にも肉体的にもかなり大変ですが、深く考え行動することで多くの学びがあったと個人的には感じています。
本ブログでは、当時考えた内容や、振り返ってみてあの時ああしておけばよかった、という内容をまとめています。
個人的には、バイトとかしないで、もっと就活に打ち込んでおけば、もっと精神的に楽だったのではという後悔があります。一日中バイトしながら、この時期にこんなことしていていいのか?というようなことを思い辛くなる人も少なくないと思います。
ぜひ他の記事も参考にしていただければと思います。

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