20代での総合不動産デベロッパー転職【難易度と対策】

※当サイトではアフィリエイト広告を利用してます

不動産デベロッパー

経験値が比較的少ない20代でも大手総合不動産デベロッパーへ転職可能か、
事前の準備や注意すべきポイント等を解説いたします。

デベロッパーの魅力

デベロッパーの業務内容とは

不動産デベロッパーの業務内容を簡単にまとめると、
土地を購入する用地取得」→ビルやマンションを建設する「開発事業」→賃貸や販売等の「運営・管理・売却」を行うものです。

以下の記事で業務内容まとめているので参考にしてみてください。

デベロッパーの魅力とは

新卒入社でも非常に人気の高い総合不動産デベロッパーですが、
実際に働く身としても人気に合うだけの魅力ある業務内容だと思っています。

ざっとまとめると、このような感じです。

  1. 若手から裁量が大きい
  2. 給料が高い
  3. 多様なアセット・多様なフェーズを経験することができる
  4. 労働環境が良い
  5. 上司・同僚に優秀な人が多い

特に20代の若手から裁量が大きい部分は、早めの段階で転職活動を行う
一つの大きな理由になるのでは無いでしょうか。

別記事にてこの「デベロッパーの魅力」に関してもまとめているので、
面接での志望動機や、モチベーションアップのためにもぜひ参考にしてください。

転職難易度

そんな魅力ある不動産デベロッパーですが、その分転職難易度も高くなっています。
実際に私が勤めていた会社の人事からは、総合職であれば100倍は超えるとのことでした。
非常に狭き門に対して、大勢の志望者がいるため超高倍率となっているようです。

この超高倍率を突破するためにも、十分な「実力」をつける必要があるため、
実際転職に成功した人から聞いた転職への準備方法を解説します。

転職を成功させるための方法

転職エージェントは絶対

転職活動を行う上で、転職エージェントは利用できるだけ利用すべきです。
特に超高倍率のデベロッパーを受けるのであれば、転職者を数多くみてきたエージェントからみて
客観的にどのような問題があるかを相談、対策を練った上で本番を迎えるべきです。

面接だけでなく選考書類の経歴1つをとっても、主観的にチェックしたものと、
企業目線でチェックした場合では全く書き方が違います。

勝ちにいくための選考書類・面接を行うためにも
客観的に分析できるエージェントと転職活動を行いましょう。

※エージェントが合わないと感じた場合は、気にせず変えると良いでしょう

キャリアパーク

既卒・第二新卒向けの大手転職サイトです。
若手は若手向けの転職サイトでキャリア相談・面接練習を行うと良いでしょう。
面接の良い/悪いを判断するにも、同年代と比較した方が的確なためです。

取っておくべき資格

資格は転職活動の書類審査を行う上で最も分かりやすい差です。
多くの転職者が書類選考で落とされてしまう中で、
「他の選考者よりも書類上の見栄えに自信が無い」という人
いくつかオススメの資格があるのでご紹介いたします。

宅地建物取引士

不動産といえばこの資格、宅地建物取引士です。
デベロッパーに勤めているほとんどの人が取得している資格で、
入社前に取らずとも入社後には、ほぼ確実に受けることになる資格です。

私の会社でも、新卒は全員受験+最初の昇進要件となっていましたが、
働きながらの資格取得は難しく、不勉強な私は1年目不合格に。。。
2年目でLECへ高い受講料を支払い、お金をモチベーションになんとか合格をした経験があります。

再開発プランナー、ビル経営管理士、管理業務主任者

これらの資格は宅建と内容が一部重複しているということもあり、
比較的合格しやすい資格となっています。
ただし、デベロッパー以外の就職先となった場合や、
デベロッパーの中でも所属部署によっては全く活きない資格となります。

一級建築士、不動産鑑定士

このあたりの資格は受験資格や試験の難易度が高いため、
デベロッパーに合格したいからという理由だけで受けるのはオススメできません。
既に持っている方は、間違いなくプラスへ働きます。

自分の経歴に自信がない人向けに、資格に関しての個人的な結論は、
「宅建持っていないなら取る!」です。
※一級建築士・不動産鑑定士を既に持っている人は大丈夫です。

最後に

超高倍率の総合不動産デベロッパーの選考を突破していくには、
他と差がつく経歴・勝つ面接をする必要があります。

厳しい戦いになるとは思いますが、しっかりと行った転職対策は
他企業を受ける時にも必ず役に立つと思うので後悔が無いように頑張ってください!!

\クリックで応援お願いします!/

ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました