近年、誰でも簡単に技術を身につけられる＋多くの需要がある「動画編集」が注目を集めています。
そんな「動画編集」で、良質な案件を獲得できるサイトを6つ紹介しています。
クラウドワークスのような有名サイトから、最近できたばかりで競争率低く良質な案件を獲得できるサービスまで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
クラウドソーシングとは
仕事を発注したい企業・個人と、仕事を受けたい人とをインターネットを通して結びつけるWebサービスのこと。
仕事を受ける側としては、
- 得意分野の仕事のみを受注することができる。
- 契約納期さえ守れば、好きな場所・好きな時間で仕事ができる。
- ネット上でのやり取りが基本なので交通費がかからない。
といったような様々なメリットがあります。
発注側としても、必要な時に必要なスキルの人材を集め事業を推進できるため、
社員を雇わずに済む、そのほか余計なコストがかからない、
といった様々なメリットがあります。
発注者・受注者双方にメリットがあるサービスとなっています。
動画編集おすすめクラウドソーシング6選
クラウドワークス
「クラウドワークス」は業界トップクラスのユーザー数を誇り、多くの案件が集まるクラウドソーシングサービスです。
動画編集の案件は仕事カテゴリの「写真・画像・動画」の中から選択できます。
カテゴリは動画作成・動画制作以外にも、YouTube動画に限定したカテゴリやそのほかの映像編集案件が集まったカテゴリ、アニメーション制作のカテゴリなども揃っています。
手数料は契約金額によって、5～20%です。
知名度が高く、案件数が多いという反面、倍率が高く受注側としては価格を抑える＋十分な実績がないと提案が通らないというデメリットもあります。
ココナラ
「ココナラ」は自分が持つ知識やスキル、経験を販売できるスキルマーケットサービスです。
例えば、動画編集スキルを持つ人は、サービスとして動画編集のスキルを出品し、動画編集が必要な人がそのスキルを購入する形になります。
自分ができること・得意なことをサービスとして出品するため、基本的にはやりたくないことをやらずに済みます。
受注数のコントロールも比較的しやすく、本業が忙しい場合や受注数が増加した場合は一時的に受付をストップすることもできます。
手数料は支払額の22%です。
出品者ページに動画を貼ることもできるので、自分のスキルをアピールすることができます。
ただし、こちらもクラウドワークスと同様で、ライバルが非常に多いので価格を抑える＋十分な実績がないと仕事を受注するのが難しいというデメリットもあります。
ランサーズ
2008年から日本で初めてクラウドソーシングサービスを開始した「ランサーズ」は、現在も多くの案件が集まるサイトです。
手数料は契約金額に応じて5～20%。
即日依頼もあるため即金性の高さがある点や、契約締結から支払いまで一括して行えるという特徴があります。
動画編集の案件が多いのはもちろん、そのほかの仕事も比較的簡単に見つけることができます。
ただし、比較的単価が低いというデメリットもあります。
Reach for Your Channel
こちらは「動画編集に特化したクラウドソーシング」といった内容のサイトとなっています。
「Reach for Your Channel」は、クラウドワークスやランサーズに比べるとクラウドソーシングとしての知名度は低いものの、最近注目度が増しているサイトの一つです。
動画に特化したクラウドソーシングである点と、手数料の安さが魅力です。
一般的なクラウドソーシングは手数料5～20％のところが、「Reach for Your Channel」では10％とお得な手数料になっているのです。
また、他のクラウドソーシングと比較して、登録しているユーザーが少ないため、良い案件を競争率低く獲得できる可能性や、スキル登録しているだけでも案件の声掛けがある可能性も高いのでおススメです。
Bizseek
BizSeekはクラウドワークスやランサーズに比べるとクラウドソーシングとしての知名度は低いものの、最近注目度が増しているサイトの一つです。
最大の特徴は手数料の安さで、一般的なクラウドソーシングは手数料5～20％のところが、BizSeekでは5～10％とお得な手数料になっているのです。
こちらのサイトも「Reach for Your Channel」と同じように、登録だけでもしていると、競争率低く良い案件を受注することができる可能性があります。
案件獲得のポイント
クラウドソーシングで案件を獲得するためには以下のポイントを押さえておく必要があります。
- 信頼感のある自己紹介
- 質の高いポートフォリオ
- 時間厳守/スピーディーな対応
上記のポイントを押さえているかどうかで案件獲得率は大きく変わります。
信頼感のある自己紹介
具体的に自分は何のソフトを使えて、どのような実績があるのか、
また他の人との差別点がどこにあるのかを明確に記載しましょう。
一言に動画といっても、様々な編集ソフト、音声ソフトがあります。
使用経験があるものはどれなのか、どういったジャンルの動画が得意なのか、明確に記載しておくことで信頼感のある自己紹介となり、案件獲得につながる可能性が高まります。
特に有料ソフトを購入し、使いこなしている場合は記載すると他の人と差別化することができます。
一方で、無料ソフトは導入・勉強のハードルが低いため、多くの編集者がおり競争率が高いです。
使用ソフトだけではなく、得意な動画のジャンル等で差別化できるようにしましょう。
■おススメ有料編集ソフト
・Adobe Premiere Pro
単品プラン:2480円（税込）/月
コンプリートプラン:5680円（税込）/月
・Final Cut Pro
36,800円（2020/10時点）
■高度な映像制作者向け
・AfterEffects
単品プラン：2,480円（税込）/月
コンプリートプラン:5,680円（税込）/月
■ホワイトボードアニメーション
・VideoScribe
月額契約3800円、年間で16,000円ほど
・Vyond
年間契約で約15万円ほど
質の高いポートフォリオ
実際にポートフォリオを用意することで、
・どのような動画を作成できるのか
・自分が何を大切にしていて
・何が得意なのか
などをわかりやすく表現できます。
いくつかの動画編集者さんのポートフォリオを見て、
このポートフォリオは良いな！と思ったものを紹介します。
時間厳守/スピーディーな対応
いくら優れたポートフォリオ、営業文であったとしても、
連絡をしてから数日連絡が返ってこないような場合は不成立になってしまうことが多いでしょう。
特にクラウドワークス等の大規模サイトの場合、
案件を提示するといくつもの受注希望の連絡がすぐに届きます。
納期にルーズなのか、という印象を持たれてしまい案件不成立となる可能性が高くなるので、特に最初のころは最短時間で連絡を返すよう心がけましょう。
これからクラウドソーシングに登録しようと考えている方は、ぜひ上記のポイントを意識して登録してみてください。
こちらのブログではほかにもYouTube副業に関して記載しています。
是非参考にしてみてください。
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